2012年9月アーカイブ
萩の10月はイベントが多数開催されます。
第二弾は当店も出店する「萩・田町萩焼まつり」をご案内します。
秋の萩焼まつりは萩市民体育館で開催される春の萩焼まつりとは違い、商
店街の空き店舗や路上を利用した大即売会です。
ぜひ、この機会に萩においで下さいませ。なお、大桂庵の企画内容は、追っ
てご案内いたします。
◎企画内容
・萩焼即売会
・萩焼展示「いま、使いたい器」展
・お宝展示
・萩の名産・物産展
・酒蔵見学と地酒まつり
・呈茶席コーナー
・第15回記念大抽選会
・竹とんぼコーナー
・郷土料理コーナー(6・7日のみ)
◎開催期間―平成24年10月5日(金)~8日(月・祝)
◎開催時間―10:00~18:00(8日は17:00まで)
◎会場名―萩市田町商店街(萩市東田町84-2)
◎住所―〒758-0047山口県萩市東田町19-4
◎電話番号―0838-25-3333 (萩商工会議所)
◎ホームページ
http://www.haginet.ne.jp/users/hagi-cci/event/akihagi/event.html
森にお住いの男性です。
14日にもご両親とご来店されその後市内の店舗をいろいろと回られたよう
で、日程を伸ばし再度ご来店いただきました。
お父様は趣味で陶芸をされておられてるとかで、息子さんに昔の有名な陶
芸家の名前を命名されるほど陶芸好きということでした。
鬼白に黒釉を掛分けしたぐい呑お買上いただき、桐箱をご希望ということで
後日業者であつらえ宅配させていただきました。「感謝!」です。
樋口大桂の至高の酒器で、より美味しいお酒をお召し上がりいただければ
幸いでございます。
いつの日か又、ぜひ、萩においで下さいませ。
《清々しさと若さいっぱいの笑顔が素敵な男性でした。》
萩の10月は和をテーマにしたイベントが多数開催されます。
まず、第一弾の「着物ウィークin萩」ご案内します。
ぜひ、この機会に萩においで下さいませ。
◎開催期間―平成24年10月1日(月)~8日(月・祝)
◎開催場所―萩城城下町周辺ほか市内各所
◎その1―着物レンタル・着付け
イベント期間中、皆様に気軽に着物を着て萩のまち散策を楽しんでいただけ
るよう、着物のレンタルサービスを行います!
レンタル料は着付け込みで4,000円!
ご自分の着物をお持ちいただければ、2,000円で着付けをいたします。肌襦
袢・足袋も一式レンタルに含みますのでお気軽に着物を楽しんで頂けます!
◎その2―着物割引
期間中、着物を着ている方には、お食事やお買物の割引や、和小物のプレ
ゼントなどお楽しみがいっぱい!市内の協賛店で特典が受けられる「着物ウ
ィーク in 萩パスポート」を持ってまち歩きを楽しもう!
◎その3―和の学び舎
着物を着て、和の心で和を学び、和を楽しむ、和の体験プログラムをご用意
しております。着物を着て体験される方はもちろん着物割引があります!
◎その4―フォトプレゼント
せっかく着物を着るのだから、美しい町並みと一緒に写真を残したい! 『美
しく撮り隊』というボランティアカメラマンが会場のあちこちで着物姿の方の写
真を撮影、無料でその写真をプレゼントします。『美しく撮り隊』を見つけたら、
お気軽に声をかけてください!
◎その5―着物フォトコンテスト
萩の美しいまちなみと着物を写真にとって後世に残していきたいというコンセ
プトから始まったのが『着物フォトコンテスト』です。
受賞作品は来年度、着物ウィークのポスターやパンフレット等に使用します。
あなたがモデルになった写真、または撮った写真が来年のポスターになるか
も!ふるってご応募ください!
本日の『笑顔さんご紹介!』は、8月13日に県内からおいでいただいた友の
会会員のM様ご夫妻とお嬢様ご夫妻です。
M様はやきものについて博識でいつもいろいろなお話をお聞かせいただき、
とても上品な奥様と共にご愛顧いただいています。
今回は奥様が最近お気に召していただいている青釉の新作のご飯茶碗や
そばちょこ・七角の鉢など、多数お買上いただきました。
お嬢様ご夫妻はお盆による帰省中で初めてのご来店でしたが、やはり新作
の飴釉やわら釉のそばちょこ・豆皿などをお買上いただきました。
「感謝!」です。
樋口大桂が作陶しましたうつわを末永くご愛用いただき、生活のいろいろな
シーンでお使いいただければ幸いでございます。
これからも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
お嬢様ご夫妻も、ぜひ、またおいで下さいませ。
《お嬢様ご夫妻とご一緒でいつも以上に素敵な笑顔のM様ご夫妻でした。》
ソーメンを食べることが多かったです。そばちょこに濃いめのつゆを入れてつ
け麺で食べたり、うつわに麺と薄めのつゆを入れぶっかけで食べることもあ
ります。又、これからの季節は、温かいつゆにソーメンと野菜・卵(錦糸卵・ゆ
で卵)を盛り、ゆずを散らしていただくにゅーめんが大人気です。
◎平鉢掛分け鉄釉御本手朝顔
http://www.taikeian.net/SHOP/hirabachi-kakewaketetuyugohonteasagao.html
◎平皿淡青釉丸
http://www.taikeian.net/SHOP/hirasara-aoyumaru.html
山口県立萩美術館・浦上記念館では、現在、「清親と安治-光線画の時代」
が開催されています。
このノスタルジックなポスターを初めて見た時、ぜひ、実物を見てみたいなと
思いました。
皆様も萩美術館にお出掛けいただき、秋の1日をゆったりとお過ごし下さいま
せ。また、萩においでの際は、ぜひ、大桂庵にもお立ち寄りくださいませ。
心よりお待ちしております。
期間中の3日間はナイトミュージアムも開催されるようですので、ご興味のあ
る方はお問合せされてみて下さい。
◎2012年9月8日(土)~10月8日(月・祝)※会期中、展示替えを行います。
[前期]9月8日(土)~9月23日(日)[後期]9月25日(火)~10月8日(月・祝)
◎休館日:月曜日(9月17日と10月8日は開館)
◎開館時間:9:00~17:00 (入館は16:30まで)
◎一般 1,000円(800円)70歳以上の方・学生 800円(600円)
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金です。18歳以下の方、および
高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学する生徒は無料です。
*前売り券はローソンチケットおよび県内プレイガイドでお求めになれます。
前売り券取扱所
(ローソンチケット:Lコード62327) (PDF:74KB)
《月夜のナイトミュージアム》
閉館後19:00より美術館内外を幻想的にライトアップし、開催中の特別展示
「清親と安治-光線画の時代」を浮世絵担当学芸員の解説を聞きながら鑑賞し
てまわる、ナイトギャラリーツアーへ各日限定15組(15組×3日間)のご招待。
◎日時―10月5日(金)~7日(日) 閉館後19:00~20:00 (終了時間は予定)
※屋外点灯は雨天中止
◎場所―山口県立萩美術館・浦上記念館
◎参加費―無料
◎定員―各日(1回のツアーにつき)15組※お申込み多数の場合は抽選
◎応募方法
応募締切 9月30日(日)必着
(ナイトギャラリーツアーは事前のお申込みが必要です。)
(1)住所 (2)連絡先(TEL・FAX) (3)氏名 (4)年齢 (5)希望日(希望順に明記)
以上必須事項をご記入の上、美術館受付に持参していただくか、ファックス
またはハガキで美術館までお送り下さい。
※申込みはお一人様1枚、1枚につき2名様までとなります。
(お連れ様の氏名・年齢も明記してください。)
※申込み多数の場合は抽選となります。
※発表はハガキ(参加証)の発送をもってかえさせていただきます。
発送は10月2日(火)頃を予定しています。
[お問合せ・お申込み先]
〒758-0074 山口県萩市平安古586-1 山口県立萩美術館・浦上記念館
「月夜のナイトミュージアム」係 担当:庄島、河田
9月9日は何の日でしょう?と問われた時、テレビなどの影響もあり「救急の
日」と思われる方が多いのではないかと思いますが、「桃の節句」「端午の
節句」と同じく五節句のひとつである「重陽の節句」でもあります。
菊の節句とも言われ、当店でも昔作家が菊の紋の入った酒器(徳利と盃)を
作陶していたことがあります。
先日、「接遇セミナー」に参加した折に、萩の老舗旅館「萩の宿 常茂恵」の
女将さんから下記のイベントへのお誘いをいただきました。
今年はいろいろなものに興味を持ち出来ることは挑戦し仕事に役立てていく
ということをテーマにしている私ですので、重陽の節句の日に開催される「未
来の山口を哲学する塾」と「フルート&ピアノのコンサート」で何か得られるも
のがあればと思っています。
大桂庵では月末から昨日にかけて、店内の和食器コーナーととショーウィン
ドーの模様替えをし、飾りつけなども秋バージョン第1弾に替わりました。
作品も今回はいろいろな新作が窯出しできてますので、ぜひ、秋の大桂庵
にお出掛け下さいませ。
和食器コーナーは棚の位置をすべて少しずつ上にずらし、台の上の作品を
ご覧いただきやすいようにしました。棚に陳列している作品は下段に女性に
人気の作品を取りやすい位置に並べ、上段には男性に人気の作品を配置し
ました。又、秋に人気のカップ&ソーサは、ラックを使ってより見やすく取りや
すいように陳列しました。
ショーウィンドーには「大桂庵・秋のおすすめ作品」である御本手・鉄赤釉・
鉄釉・掛分けなどの作風の中から、2012年大桂庵の秋の顔として選りす
ぐりの作品を陳列しております。
床の間には大きなお月様の下を2羽のうさぎが、楽しそうに駆けている絵の
タペストリーを掛けています。
大きな丸の中に2羽のうさぎが描かれたのれんと、うさぎ柄のタペストリーです。