講座 in 萩」に参加しました。
◎講師-高知県で活躍中の地域の地デザイナー「迫田 司
◎主催-萩の木になるモノづくり協議会
◎私どもはお店にご来店いただく観光客の方とネットショ
く方をお客様として、これまでは納得
のうにすれば満足
最
以外の物産・お店と共に観光・歴史・文
知る努力をしなけ
このセミナーに参加させていただき、微力ながら私どもに
つ何かの時には...!という思いを強
◎「フェイスブックでお客様をどんどん増やす方法」セミナーを受講しました。
◎講師-いいね職人!!の宮野秀夫先生
http://iinesyokunin.com/company.html
◎主催-㈱毎日メディアサービス山口
http://www.mainichi-orikomi.net/index.html
◎私どもは2年ぐらい前にフィスブックページと個人のアカウントも登録して
ましたが、どうしていいものかわからず放置してました。
昨年、萩で登録方法のセミナーは受講しましたが、ビジネスとしての運用
方法がわからず再度放置してました。
今年、友の会の会員様の「フェイスブックは良いですよ!」といわれたこと
がきっかけとなり奮起!
今回、実践的・具体的な内容でとても勉強になりました。
まずは頭の中を整理し、出来ることからやっていきたいと思ってます。
※セミナー終了後の為、講師の方をちゃんと撮影できませんでした。(ザンネン!)
後頭部が写ってしまった男性の方(よく見たら我が家の旦那さんでした!)ゴメンナサイ!
やきものの粘土には20~30%の水分が含んでおり、又、水挽き(ろくろで造る
こと)の際はすべりやすくするため手に水をつけますのでより水分を含みます。
仕上げ(削りや細工)をす
るために適度なかたさに乾燥させますが、暑い季節
・寒い季節でその日数は大きく違います。暑い時は思わず早く乾
燥してしま
い削れなくなりそのまま壊すしかなくなったり、0℃以下の寒い時は含んでる
水分が凍ってしまいやはりその後の工程ができなくなってしまったりと、水挽
きをした後の乾燥具合の管理はとても神経を使うデリケートな工程です。
平成24年の最初の窯たきは鬼白の予定で作家はいろいろな作品をぎりぎり
まで作陶してしまい、年内に仕上げをするためにここ1週間は遅くまでの残業
と休日も作陶をしつつ昨日やっと終わったようです。
樋口大桂が三輪休和先生にあこがれ萩で作陶を始めて早や37年、鬼白の
作風が出来るようになって10数年になりますが、鬼白の窯たきは今でも大変
緊張するようです。
窯出し待ちとなっている定番の作品と今回初めて作陶した新たな作品も作陶
しており、どんな作品が出来上がるのか、どうぞ、ご期待下さい。
【樋口大桂からのごあいさつ】
本年も私が作陶しましたうつわをお買上・ご愛用いただき、誠にありがとうござ
いました。来年も皆様からご愛用いただけるうつわ造りを懸命に精進したいと
思っております。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
《平成23年最後の湯呑の削りをしています。》
《仕上げが終わり素焼きを待っている作品たちです。》
《釉薬が掛けられ本焼きを待っている作品たちです。》
先日、美術年鑑の2012年版が届きましたので、詳細の画像を編集しページ
にアップしましたのでご案内させていただきます。
美術年鑑は工芸作家を始め多くの美術作家を評価額入りで掲載してあり、
「いい仕事してますね~!」という名台詞の方も参考にしておられると聞いた
ことがあります。
当店では『樋口大桂掲載書籍』というページで、美術年鑑を始め日本工芸会
関係の書籍やこれまで樋口大桂の作品・作家紹介などを掲載していただいた
書籍を掲載しご紹介しております。
ぜひ、ご覧下さいませ。
http://www.taikeian.net/hpgen/HPB/entries/38.html
《美術年鑑2012年版・樋口大桂の評価額は57万円です。》
◎樋口大桂の作品や陶歴が掲載された書籍をまとめたページはこちらから。
樋口大桂掲載書籍
http://www.taikeian.net/hpgen/HPB/entries/38.html